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腸質改善を意識して、深いヨガレッスンにアップデート

ヨガインストラクター 京乃 ともみ

ヨガインストラクターとして、さまざまな企業の健康イベントや本の出版、テレビや雑誌などのメディアでも幅広く活躍されている京乃ともみさん。「腸質改善アドバイザー」の知識を活かし、エビデンスに基づいた健康知識をヨガとともにシェアしていきたいと語ります。
インタビューでは、講座受講の理由や今後の仕事にどう活かしていきたいかなどを詳しくお伺いしました。
CASE.01 2022.05.24

健康であることの心地よさを実感。ヨガを通して心身共に健康な人を増やしたい。

Q. 腸質改善アドバイザー講座を受けようと思った理由は何ですか?

いま「腸活」というワードが流行っているのもあって、腸とヨガを絡めた知識や動きをシェアすることがあります。腸のことを勉強しておくことで話す内容の幅も広がるし、レッスンで質問されたときに正しい知識で答えることができると思い、講座を受講しようと思いました。

Q. ヨガインストラクターとして健康であることの意義を広めたいのはなぜですか?

昔から規則正しい生活をしていた方が、身体的に健康だし自分が心地いいなと感じていましたが、うまくいかないときや精神的に苦しかった時期もありました。そんな時、友人を訪ねてロサンゼルスに行った時にヨガと出会い、体だけでなく心もスッキリした経験をして、体の健康を整えることが心の健康に繋がるのだと実感しました。
体が元気だと心もヘルシーでいられる経験から、健康であり続ける方法を勉強したいと思い、ヨガインストラクターになりました。心身の健康を意識する人を少しでも増やせればいいなと思い、この仕事を続けています。

Q. ヨガのレッスン時に京乃さんが大切にしていることは?

生徒さんと積極的にコミュニケーションをとることを大切にしています。レッスンの時は、ヨガだけでなく「美容」や「食」の話など、健康に関する幅広いジャンルの相談を受けています。
ひとくくりに「健康」といってもいろんなアプローチがあるので、多方面からアドバイスを提案できるよう、常にアンテナを張ってインプットできるように心がけていますね。インプットが多いと自分も新鮮な気持ちでいられるので、オーディオブックのサービスをよく利用して知識を蓄えています!

腸質改善の知識をプラスして、ヨガからアプローチする腸活のカタチを。

Q. 腸質改善アドバイザー講座のおすすめしたい部分は?

病院で受けられる腸内DNA検査(菌ドック)を実際に受けることができるところが魅力かなと思います。自分が持っている細菌を検査で知ることができるし、学んだ部分と照らし合わせることができるのも理解が深まっていいなと思います。
腸活に興味があるけれど「何から始めればいいかわからない」という人や、便秘などの慢性的な症状に悩んでいる女性にも受けてみて欲しいです。
オンラインで受講ができるので、資格勉強の時間をとるのが難しいママにもおすすめしたいですね!

Q. 資格をご自身の生活やお仕事にどのように活かしていきたいですか?

講座を受ける前までは、自分なりに情報を調べて発酵食品を食べるなどの腸活をしてきました。なんとなくヨーグルトを選び、そのヨーグルトが自分にあっているかどうかまでは考えていませんでした。講座では細菌の種類を詳しく勉強することができ、自分に合う細菌をどう探せばいいか、などを知れたところがよかったです。
ヨガのレッスンでは講座で学んだことを噛み砕いて、腸とヨガを絡めた知識を話したり腸を支える筋肉を使う動きをプログラムに取り入れたりしています。腸質改善アドバイザーの講座で得た知識を生活やレッスンに落とし込んでいけるように工夫していきたいです!